ルバン?レヴァイン?ルヴァン!
東京本社
「Levain」。初めてこのブランドを目にした時、割と衝撃的な思いだったのが記憶に新しい。私自身は、かの有名なJリーグの大会名称が「ヤマザキナビスコカップ」から「YBCルヴァンカップ」に変更するとのニュースで知ったのだが、この変更後の名称の斬新な響きと、英字を何と読めばいいのかのわからなさにかなり衝撃を覚えた。ことの発端は、当時のヤマザキナビスコ社がモンデリーズ・インターナショナル社と結んでいた「ナビスコ」ブランドのライセンス契約終了に伴い、社名をヤマザキビスケット社に変更することを受け、Jリーグの一つの大会である「ヤマザキナビスコカップ」の名称を「YBCルヴァンカップ」に変更せざるを得なかったとのことである。また合わせて、ヤマザキナビスコ社がライセンス契約のもと販売していたクラッカー「リッツ」に代わるブランドとして生まれたのが「Levain」である。あぁ、せっかく日本での販売に尽力してきたのに、ライセンス契約が終了するからといって主力ブランドとも言える商品を販売できなくなるなんて、ビジネスの世界は難しいな、と感じた。
November 22, 2016 by Tokyo
キラリと光る、提供価値を示すブランド名
東京本社
「ゴリラガラス」をご存知だろうか。スマートフォンなどのパネルに使用されている強化ガラスのブランドで、近年急速に一般の生活者が目にすることが増えてきている。近年では、アップルのiPhoneやソニーモバイルコミュニケーションズのXperia、サムスンのGalaxyなど、有力ブランドで採用されている。採用実績だけではなく、スマートフォンの性能を紹介する記事などでも頻出している。ゴリラガラスの場合、性能を数値で解説するよりもブランド名の「ゴリラガラス」採用と記されることが多く、性能を示すブランドとしてすっかり定着していることを示している。
グローバルブランドのビジュアル、 統一重視? 個別商品やローカル重視?
東京本社
グローバルブランドのビジュアル統一の現状
商品やサービスのグローバル展開に伴い、企業の悩ますものの一つとして、ブランドが
持つ世界観やデザインをどこまでグローバルで統一化するかという点である。
ロゴマークを統一展開する企業は多いが、ロゴ以外のデザイン要素やブランドが醸成す
る世界観やパーソナリティについて統一感を持って展開しているブランドは実は多く
ない。
グルメに酔う大韓民国
東京本社
大人気!クック番(Cook + 番組)とシェフテイナー(chef + entertainer)
2015年大韓民国のトレンドを代表するキーワードの一つとして食べ物/料理がある。全国の美味しい店を紹介する「テイスティーロード」、料理初心者の男性芸能人に「お家ご飯」の作り方を教える「お家ご飯ぺク先生」、有名シェフが芸能人の冷蔵庫の中に入っているものだけで決まった時間内に料理を完成し、冷蔵庫の持ち主が勝者を決める料理対決番組「冷蔵庫をお願い」など料理番組が人気を集めている。
February 1, 2016 by Tokyo
甘いハニーに魅了された韓国
東京本社
韓国で最も大きな求人情報サイトの一つである「ジョブコリア」が会社員727人を対象に行った「2014分野別ベスト商品」 調査で、1位の自撮り棒に次いでハニー味のスナック菓子が2位を占めた。
October 28, 2015 by Tokyo